今回は、チーズ大好きな家族のリクエストで、チーズ入りウインナーを作ってみました。
チーズ入りウインナーソーセージの作り方

基本的には、以前ご紹介した基本のウインナーソーセージの作り方の生地充填前に刻んだチーズを混ぜ込むだけです。
| 材料 | 今回の使用量 | 
| 豚赤身肉 | 829g | 
| 牛赤身肉 | 439g | 
| 豚脂肪 | 390g | 
| 雪氷 | 249g | 
| 食塩 | 24g | 
| チーズ(ミモレット) | 30g | 
| 総合塩漬剤 P-31 | 17.8g | 
| スパイスミックスウインナーブルスチェン | 9.5g | 
| 天然ケーシング 羊腸 | 2袋(4m) | 
      チーズは柔らかいものだと溶けやすいので硬めのものがオススメです。
      今回は、近所のスーパーに売っていたミモレットのチーズチップスを使いました。
  
      
  
      
      
      
  【作り方】
- ソーセージのエマルジョン生地を作る。
 生地の作り方は過去の記事「ウインナーブルスチェン(ウインナーソーセージ)の作り方」の行程7までと同じですので、リンク先をご参照ください。
 
 
- 練りあがった生地はしばらく冷蔵庫に入れておき、その間に羊腸を水につけておく。(10~30分程度)
 
  
 
 
- チーズは細かく刻む。
 
  
 
- 冷蔵庫から出したソーセージのエマルジョン生地と3のチーズを手早く混ぜる。
 均等に混ぜにくい場合はミートミキサーや混ぜる機能のある調理家電などを使うと簡単です。
 あまりこねたり時間をかけないこと。温度が上昇しすぎてしまうと仕上がりが悪くなります。
 
  
  
 
- ふやかした羊腸をソーセージスタッファーにセットし、4のソーセージ原料をエアホールができないように気をつけながらソーセージスタッファーで羊腸に充填する。
 ノズルはソーセージ用口金 12.7mmを使用しています。(ソーセージスタッファー付属のプラスチックチューブでも充填できますが、羊腸にはこちらの方が使いやすいです。)
 
  
 
- 充填し終えたソーセージを適当な長さにねじり、さっと流水で洗いペーパータオルなどでふきとる。
  
 
- 風通しの良い涼しい場所で30~40分吊るして表面を乾燥させる。 (こうすることで表面がパリっとします。)
 
 
- 75~80℃くらいの湯でソーセージを15~20分ほど茹でる。
 
  
 
 
- 茹で上がったら流水に放ち、温度が下がったらソーセージをざるに引き上げ、ペーパータオル等でソーセージ表面の水分を拭きとり冷ました後冷蔵庫で保管。
== 今回のレシピで使った以下の材料・道具・用品はガーデンクックでご購入できます ==
 ウインナーソーセージ用 天然ケーシング 羊腸
ウインナーソーセージ用 天然ケーシング 羊腸商品番号:120001
個包装使いきりタイプで衛生的!ガイド芯が通っているのでソーセージスタッファーや充填器への装着もカンタン!
使いやすい手作りウインナーソーセージ用羊腸。
価格:1,590円(税込)
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 ハム・ソーセージ用総合塩漬剤
P-31 100g
ハム・ソーセージ用総合塩漬剤
P-31 100g 商品番号:60002
食品添加物の発色剤(極微量の亜硝酸塩、硝石)と結着補強剤(リン酸塩)を含んだ総合塩漬剤。
ハム・ソーセージ特有の熟成フレーバーを発生させ、保水性がアップするので弾力のあるしっとり食感に。 ボツリヌス菌の発生を防ぎきれいな肉色を保ちます。
価格:1,020円(税込) ←詳細ページへ
 手作りソーセージ用スパイスミックス ウインナーブルスチェン 100g
手作りソーセージ用スパイスミックス ウインナーブルスチェン 100g 商品番号:80369
ウインナーソーセージに適したメース、コリアンダー、ペッパーとジンジャーの香りを基調とした風味の本格混合スパイス(シーズニング)。
まろやかで香り高い風味に仕上げます。 本場ドイツAVO社製造。
価格:1,440円(税込)
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 ソーセージスタッファー(ソーセージフィラー) 2.2kg用
ソーセージスタッファー(ソーセージフィラー) 2.2kg用 商品番号:50511
アメリカンスピリット溢れるガッシリ丈夫で操作しやすい縦型ソーセージスタッファー。ラクで手早いソーセージ充填ができ失敗知らず! リニューアルでさらに安定性が増しました。
部品は簡単に取り外しができ洗浄しやすいので、いつも清潔に保てます。
価格:57,590円(税込)
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※価格は当記事公開時点での価格です。ご覧になった時点で変更になっている場合がございますので、リンク先販売ページにて現在の販売価格をご確認ください。



