最近お客様に、「中国製などの安いソーセージスタッファーとガーデンクックのスタッファーはどこが違うのか？」というご質問をよくいただきますので、ここで詳しくお答えしたいと思います。

ガーデンクックで販売しているソーセージスタッファーは、ヘビーユーザーの多い本場アメリカでも愛用者の多いロングセラー商品となっており、耐久性にはたいへん定評のある商品です。

部品はギア部分に米国製ルブリコンプレジン(樹脂）、Oリングに米国製デュロニトリル、ねじ棒をはじめすべての金属部分にステンレスなど非常に磨耗やサビ、油に強い素材を使用し、スムーズに動く作りになっています。

また当店では1年間の保障をおつけしていますので、 万が一部品の調子が悪くなった場合でも、短期間で製品の使用が可能となるよう常時交換部品の用意を行っており、ご購入より1年以内の場合は無料で交換部品をお送りしています。

保障期間が過ぎても、部品は購入していただけ、交換も簡単です。
まれに部品が在庫切れの場合もありますが、その場合も多少時間が掛りますが取寄せは可能です。

次に、縦型であること。

私も長年ソーセージを手作りしてきましたが、やはり横型より縦型のほうが圧倒的に扱いやすいです。

当店のソーセージスタッファーは、自然に沿った位置関係、力関係、かつ労力を加える位置関係も自然で、重力と同じ方向で充填しますので空気溜りもできにくく、エアポケットも圧力開放弁が上部に位置し、空気が抜けます。

また、スタッファー固定用のＣ型クランプをお付けしていますので、ソーセージスタッファーをしっかり固定してカウンタースペースも多く取らず一人でもラクラク作業ができます。
原料投入もしやすい設計になっており、材料に手を触れず充填が出来るので、失敗の原因になりがちな体温での肉温上昇を招くこともありません。

運悪く充填途中でケーシングに穴が開いたときでも、ハンドルを逆に回し穴の両端を縛ることで充填中の材料が染み出しを防ぐことができます。
また、お手入れのしやすさも、このソーセージスタッファーならではの特長です。

食品に直接触れる部分は、全て取り外しができ、簡単に完全な洗浄が出来る上、その他部分も必要に応じ、全て洗浄可能です。

日常的には、直接食品に触れる部分であるシリンダー、Ｏリング及び圧力開放弁つきピストン、スタッフィングチューブ、チューブ締め付けロックナットやハンドルなど食品用洗剤を使い水で洗浄すれば充分です。


シリンダーは取り外しができ、ステンレス製で内部まで充分手が入りますので、スポンジ等で楽にしっかり洗浄ができます。

ピストン（フードグレイド認定品です）も螺子棒から取外しできますので、充分な洗浄ができます。 圧力開放弁もオールステンレス製で、ナットを緩めれば簡単にピストンから外れますので完全に洗浄可能です。

使用後の手入れは洗浄後、充分乾燥させてからセットに収納されると結構です。
また、可動部分には、食品に直接触れないギア部分に専用のフードグレイドグリースを5～6回の使用に1回程度塗っておけばより長くお使いいただけます。

これは衛生面に特に気を遣う必要のあるプロの料理人の方にも高い評価をいただいているポイントです。
洗浄後は、充分乾燥してからセットし収納されると常に清潔に保つことができます。

私自身2.2kg用のソーセージスタッファーを10年以上愛用し続けていますが、未だに交換部品のお世話にならず、現役で頑張ってくれています。

このような理由から、ガーデンクックではこのソーセージスタッファーを強くオススメしています！
（業務用にもオススメの大きいサイズ6.8kg用ソーセージスタッファーもございます。）

ほかにもご質問があれば、お気軽に当店までお問い合わせください。